甘いものの摂取について

食事の後や疲れた時、コーヒーを飲みながらほっとしたい時など甘いものを食べたくなります。

たまには良いと思いますが、出来れば太らない食べ方をしたいですよね。

ここで質問です。

1、ランチの後でケーキを1個デザートに食べる。

2、3時のおやつにケーキを1個食べる。

3、夕食の後に家族団らんの中ケーキを1個食べる。

この3つの中で一番太らない食べ方はどれだと思いますか?

良く考えてから答を出してください。

 

答は2番の3時のおやつです。

ケーキは糖質です。1と3はすでに食事をしていますので余剰分になりやすく、その分膵臓からのインシュリンもTOTALでは多く出てしまい脂肪になりやすくなります。

又、その前の食事が脂肪と糖質の組み合わせが大きくなり、体内にため込み易くなりますので、ケーキだけをお昼から夕飯の間に摂ると太りにくいのです。(TOTALカロリーも低い)

誰でも昼食から夕食までの食間が長くなり、夕飯でのインシュリンが多く出やすいのですが、この間に少し身体にカロリーを入れてやると空腹で夕飯を摂る事もなくなり太りにくいのです。

お腹がぺこぺこになればなる程、次に食べる食事が太り易くなる作用が働きます。

3時のおやつを食べた子供より昼から夜まで何も食べない子供の方が太り易いのはこの為です。

3時のおやつとは、子供を肥満にさせない為の昔からの風習だったのです。

但しケーキは1個までですよ(笑)。

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