夏は暑くてバテやすいので、ついつい冷たい物や冷えたビールをぐいぐい飲みたくなります。
こんな時、身体の中の内臓でダメージを受けてる臓器があります。
それは肝臓です。
肝臓は身体に入って来た食べ物の栄養素を一旦分解し、アルコールなどから身体を
守ってくれる重要な内臓の1つです。
この臓器の特徴は「沈黙の臓器」と言われ、痛みなく耐えて働いてくれますので、
痛みが出る場合には相当悪くなっている可能性があります。
勿論急に悪くなる事はありません。
食生活やストレス、生活環境によって悪くなったりします。
段階的に 脂肪肝➡慢性肝炎➡肝硬変と進んで行きます。
今、肝臓を酷使している方が大変多く、何と30年前に比べると30倍に増えてるそうです。
肝臓に悪い食事とは?
アルコールや夏場に冷たい物ばかり飲む方やおかし、ジュース類、油脂の多い食べ物
(バター、マヨネーズ、揚げ物)刺激物などです。
逆に良い食べ物とは?
ビタミン、ミネラル、タンパク質や食物繊維の多い物です。
トマト、ほうれん草、ブロッコリー、海藻類、(しじみ、あさりなどの貝類)
きのこ類、大豆、玄米なども良いです。
夏場は特にアルコールやドカ食いなどの食生活が続くと肝臓にダメージを与えますので、くれぐれも気をつけてください。
肝臓機能を守ろう