内臓脂肪とはお腹全体が丸く出てきたいわゆるタヌキ腹の事です。
女性は女性ホルモンの影響を受け、腰回りや脚の付け根に多く
脂肪が付く洋ナシ型と言われ、内臓脂肪は圧倒的に男性に多く
見られリンゴ型肥満と呼ばれています。
内臓脂肪はやっかいな事に高血圧や高脂血症になり易く、放置
しておくと死因原因2位と3位になっている心筋梗塞や脳梗塞に
進行していきます。
対策としてはまずは食生活の改善です。
1、お腹ペコペコで腹一杯食べない
2、夕飯後すぐに寝ない(3Hは寝てはだめ)
3、炭水化物同士の食事はやめる(うどん+おにぎり、ラーメン+白飯など)
4、油っこいものを頻繁に食べない(天ぷらやとんかつなど)
そして運動です。(有酸素運動として1回30分位のウォーキングなどが良い)
一番のお勧めは筋トレ後の有酸素(30分)
筋トレで代謝を上げ、身体の中の糖質を使った後の有酸素運動は相乗効果を
上げられます。
日常生活の中でぜひ工夫をしてください。
内臓脂肪を減らそう