季節の変わり目には気温の変化が大きく、体調を崩しやすくなります。
ちょっと疲れ気味で頭が重い、熱っぽい、身体がだるいなどの初期症状の内に対策が必要です。
風邪の初期には鼻や口、喉などの軽い炎症が見られます。
これらの症状の80~90%はウイルスによるものです。
これらが起こった時には風邪薬を飲むよりも、食事による改善が健康的です。
薬はどんな物でも、大なり小なり毒なのです。
決して身体によいとは言えません。
それよりも自然療法による食べ物での改善をお勧めします。
1、魚介類や卵、大豆製品や乳製品などのたんぱく質を摂り、体力をつける。
身体の構成は全てたんぱく質によって出来ています。風邪を引いて体重が落ちるのは、筋肉が落
ちている為です。たんぱく質をしっかりと摂っていればこれが減る事はありません。
2、ビタミンCの多い物を摂る。
みかんやキウイ、イチゴなどの果物、イモやカボチャ、ホウレンソウなどの野菜はビタミンCが
多く免疫率をアップさせます。
3、亜鉛を含んだ物を摂る。
この季節ならカキ、赤身の肉、レバーなど新陳代謝をアップさせます。
4、体温を上げる物を摂る。
ねぎ、ニラ、にんにく、しょうがなど体温を上げて身体を温めます。
やばいと思ったらすぐに上記の食べ物をしっかりと摂ってお風呂に入って身体を温めて睡眠を
しっかりと取りましょう。
風邪の季節です。